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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

このL452R変異というのは、米国由来変異株でも検出をされているところでありまして、いわゆるシュードタイプ、偽ウイルスともいいますけれども、実験系において、培養細胞であったり、あるいは培養臓器というものでの感染性が増加しているということが指摘されています。ただ、N501Yの変異と比べるとその感染性はやや低いという指摘でございます。

脇田隆字

2015-07-09 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

平成二十七年度までに百八億円を投ずるということになっておりまして、研究事業開始に当たりましては、そもそも創薬に必要な培養細胞などの基盤が確立されていないこと、それからB型肝炎ウイルス細胞内でどのように増殖をするかなどが解明をされていないことなど、創薬研究を推進する上で多くの課題があることが確認をされたわけであります。  

塩崎恭久

2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

例えば、ドーパミン系、要するに脳のカテコールアミンという神経伝達物質の話が出ましたが、これは実際に培養細胞ないしは動物を使ってしかできません。当然のことです。生きている人間の頭の中はのぞくことができませんので、どうなっているかわかりませんが、これは、ある意味ではそういう実験系を使えばできる話です。  

和田清

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それから、ついでで申し訳ありませんけれども、新しい体制が、組織培養細胞ワクチン製造体制ができるのが五年というふうに、予定どおりと考えますと、この間に鳥のパンデミックその他が起こる可能性があります。この場合には、先ほどお話ししましたように、現行の発育鶏卵を用いた製造体制で対応せざるを得ないわけです。国内においてはそういうことです。

田代眞人

2009-04-28 第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

またさらに、OECDにおいては、培養細胞を使った試験あるいは化学物質構造から有害性を予測するQSAR、キューサーなど、動物実験を行わないでその毒性等について検討するという、こういうような手法も開発されているところでございまして、我が国としましても、試験法共通化のためのOECD作業グループへの参加、あるいは我が国開発しましたQSAR提供、それらの代替法有効性検証プロジェクトへの参加、これらによりまして

原徳壽

2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

一方、これまでの卵を使った方法に対して、哺乳類培養細胞を用いたワクチン製造法注目が集まっています。これは、試験管の中でも培養できるような細胞ウイルスを感染させて増殖させ、これからワクチンをつくるものです。こうすることで、ワクチン精製までの時間が大幅に短縮され、また、コストも下がる、卵アレルギーの問題もなくなるなどの利点が指摘されています。  

清野研一郎

2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

培養細胞は、同じ種類の細胞を用いて、日本国内でも細胞培養ワクチンを製造しているんですけれども、同じ細胞といいましても違う研究室由来細胞なので、やはり日本細胞日本細胞安全性試験を行わなければいけないとは思います。EUで承認されたからといって、盲目的に日本に入れるわけにはいかないというのが現状であります。

清野研一郎

2005-07-27 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ですから、これのための試料を、これは非放射性同位元素で標識したたんぱくを使う必要があるという制約があってできなかったんですが、こういうようなものを試験管の中でつくっていきましょうという研究も私どもの研究室ではやっておりますし、それから、培養細胞系で調べましょう、それから、感染した動物の中でも調べましょうという多方面な形で、プリオン構造、あるいはプリオンが複製していくのにはどうなるかというような研究

品川森一

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そして、私の地元和歌山では、和歌山産のカキ加工食品としての製品化に向けた検討とその生活習慣病予防機能解明と題しまして、大学関係者、それから農産物加工研究所、県の果樹園芸試験場などの研究組織を立ち上げまして、カキピューレ、果肉の加工研究、それから、カキ投与紫外線照射ヘアレスマウス皮膚の抗酸化力に及ぼす影響、さらに、培養細胞によるカキの個々のカロテノイド抗酸化機能等々について研究を行っております。

岸本健

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

お話がございましたように、糖尿病向けのインスリンを分泌を促進する米の開発、これはまだ開発途上ではございますけれども、組換え技術によりまして培養細胞にその米を与えたところ、インシュリン分泌が促進されるということが確かめられたというんです。まだ、今後、マウスですとか、そういう試験研究を重ねていく必要があろうかと思っております。  

石原一郎

2002-03-20 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

具体的には、海水の表面から深度約六百メートルのところまでの数種類の海水を採取いたしまして、それぞれ細胞培養いたしまして、皮膚炎を起こしているのと同じ状態の培養細胞にそれを付けるといいますか、それを触れさせたところ、六百メートルの深さの海水が最も消炎効果が高いという結果が得られたというふうなことのようでございます。

今村努

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

それの一つが先ほどから申し上げております組みかえDNA技術ということでございますが、あとの二本の一つ細胞の大量培養。細胞と申しましても、これは主として動物細胞のことでございます。動物細胞を大量に培養いたしますのは大変難しい。なぜかと申しますと、動物細胞培養いたしますのには牛の胎児の血清を入れないと生えないということになっております。

斎藤日向

1985-10-14 第103回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号

同社は、五十四年十月には、ウイルス病治療薬や抗がん剤として大きな注目を浴びているインターフェロン量産化技術として、人間培養細胞をハムスターの体内増殖させる方法に成功し、五十六年四月にはインターフェロン製薬化国内製薬メーカー二社と業務提携を行っています。また、五十六年十一月にはがん破壊因子を発見、量産化し、さらに、五十七年十二月には腫瘍壊死因子量産に成功しています。

志村哲良

1985-04-11 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

厚生省におきましては、がん研究に必要なヒト及び動物由来培養細胞遺伝子収集保存提供を行うリサーチ・リソース・バンクという事業をやっております。さらに薬用植物収集保存提供を行う国立衛生試験所薬用植物試験場の設備の整備といったようなことも進めております。  さらに通産省につきましては、特許微生物培養細胞寄託保存を行うための特許微生物寄託センター整備ということを進めております。  

堀内昭雄

1984-03-08 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

今までは、バクテリアDNAを入れてやっていたのですけれども、最近ではバクテリアではなくて、人間植物培養細胞に入れていく。それから、動植物の個体にそういう組みかえDNA、微小のDNAですけれどもそれを加えていく。これは、現実的には人間にもやれないことはないわけですね。そこが非常に問題になってきていると思うのです。  

渡辺格

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